9/3に放送された「VIVANT」8話に、私の推しである音尾琢真さんがお米泥棒の『ヤスダ役』出演した話をめちゃくちゃ熱く語りたい。
当日の"日本のトレンド"にも入った、『音尾さん』というワード。
もう嬉しすぎた。
なぜここまで嬉しいのか、順を追って説明する。
VIVANT8話に出た音尾琢真とは
まず、音尾さんの説明からするので、子魚さん(音尾さんのファンの総称)、子ナックスさんは先に進んでください。
音尾琢真さんは、あの有名な大泉洋さんがいる5人組の演劇ユニット『TEAMNACS(チームナックス)』に入っていまして、メンバーは大泉さん、音尾さん、安田顕さん、戸次重幸さん、森崎博之さんです。
北海道民、水曜どうでしょうを見てる人の中では知名度はあるでしょう…。
※北海道で同じ質問された時、「TEAMNACS」と話す時今のところ100%の認知で返ってくるからすごい。
音尾さんはTEAMNACSの末っ子(見た目は老けているけど、強面だけど末っ子でメンバーといる時は甘えることも多い)。ギャップ萌えの典型的なパターンです。
今回、音尾さんの役名が「ヤスダ」と発表された時、ざわついたのはメンバーに"安田"顕さんがいるからでした。
ヤスダ役をする音尾さん…ってことで本人も、自己紹介の時に謎の間を置いてます笑
音尾琢真がVIVANTに出て思ったこと
役所広司さんとは、孤狼の血や、THEDAYS、+監督のジャイさんとは、陸王で一緒にお仕事をしてたので、たぶん日曜劇場繋がりで今回ゲスト出演したのかと。(陸王のように熱血監督…ではなく姑息なお米泥棒だったけど笑)
音尾さんの役柄は、こんな感じ。
孤児院の給食担当のヤスダ(音尾琢真)が、テントの本部からお米を余分に配給してもらいロシアに送って不正受給しようとしたところで、乃木(堺雅人)の特技によって不正がバレて、国外追放されてしまう。
なんと不憫なヤスダ(音尾琢真)…なんだ。。
そして、「ヤスダ」という名前は一度も呼ばれない。牛乳早飲みが得意だとか、ビートルズが好きだとか、何か意味があるのかと思ったら違った。
役名は、スタッフの遊び心などでついてるらしい。ジャミーンは、ジャイさんからきてるとか。だからやっぱり安田顕から取ってるのだろうか…。
音尾琢真がVIVANTで残した爪痕
激思キモオタクの私は、音尾さんがVIVANTに出ていた時間を測った。
まず、音尾さんの話のターン(米泥棒の話)は、約5分。
そのうち、顔が分かるように映っていたのが約1分16秒。
セリフは、約1分5秒。モンゴル語のトータルは24秒。
顔が分かるカット数は27(間に別カットを挟んだら数字を加算)。
まぁ、ここまで調べるのはキモい笑笑
でもそれだけ嬉しい。
8話以前にもたくさんのゲストが出てきたVIVANT。そのたびに思うのが「ゲストの使い方が贅沢すぎる」。今回も音尾さんは5分で退場。なんて人使いの荒いドラマなんだ…。
でも、セリフはたったの1分ちょい、出演ターンは5分なのに、トレンドに入るということは十分に爪痕を残せたのではないだろうか。
早々に退場するのは慣れている。そういう役どころが多いから、これからはもっと伸びてほしいと願い続けている。
私の正直な感想を、Xで感想をツイート…ではなくてポストしてたら、小バズりをしてしまった。
まさか1話の時点では、推しがVIVANTに出演するとも思ってないし、この伏線で退場させられるなんて夢にも思っていなかった。
乃木に詰められる表情はアップのカットでも、圧巻だと思う。たとえ贔屓が入ったとしても。
ドラマが終わってから、たった5分の出演なのに日本のトレンドにしばらく「音尾さん」が入っていたから、私は爪痕を残したと思っている。
今回爪痕を残したのは、VIVANTの前に、嵐の松本潤さんと9ヶ月「どうする家康」で共演していたのがデカいだろう。どうする家康も早々に退場かと思いきや、まだ夏が終わりそうな時期でも出ているのは嬉しい誤算だ。
VIVANTには同じく嵐の二宮和也さんが出ていることもあって、「あの彦さんが?!」となったようで、改めて大河の影響はすごいと思った。
Xには、以前「嵐にしやがれ」に出た時に「大体悪い役が多い」と発言したこともあり、「また悪い役だった」という声もあったが、米泥棒なんて可愛いものだ。誰かをあやめてもないし、暴力もふってないし、言葉遣いもきれいで、"きれいなジャイアン"のようではないかと思っていたので、世間と感覚のズレを痛感した。
いつも声が力強く、厳ついイメージの役が多いだけに、今回の役の発声には少し新鮮さを覚えた。音尾さんの魅力の一つが声。自由自在にいろんな声を出せる。もしAIRDOになる機会があったら機内ラジオを5chに合わせて聞いてほしい。音尾さんがパーソナリティをしており、さまざまな役を1人で演じている。
優しさを見せつつ、乃木に指摘された後の怯えが声に見事に出ていたと思う。狼狽えるようなところも、普段の"怖い"役とはまた違った。多分不正に慣れていないのだろう。
また、私は音尾さんは耳がいいと思う。VIVANTでは二宮さんとモンゴル語、潜水艦カッペリーニ号でも二宮さんとイタリア語を話してた。(ニノと共演すると海外の言葉が出てくるなは、なぁーぜなぁーぜ?)
もちろんモンゴル語なんて分からないがすごく発音がきれいに感じた。とにかく推しが日本語以外を話していると、数倍カッコよく見えるものだ。
あの5分の米泥棒事件で、乃木の計算の速さと推理力がふんだんに披露された。物語的にも重要なシーンだったが、退場の速さには悲しみが残る。
しかし、命だけはノコル様に救われたので、ヤスダはどこかで生きてるだろう。10話までしかないVIVANTは、残りあと2話。生き返ることはないだろうが、オタクの心情としてはきれいなジャイアンが生かされて嬉しい。
そして大河→VIVANTという日曜の大枠移動をこなした音尾琢真のファンであることが誇らしい。
音尾琢真の時代がやってくることを切に願っている。
p.s
悪い役以外もたくさん見たいので待っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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