TEAM NACS舞台音楽『NACSYMPHONY』 @大千穐楽レポ
NACSYMPHONY
COLOR〜彩り続けた楽曲たちの調べ〜
2019/06/05 @渋谷オーチャードホール
大千穐楽 レポ
Twitterで #NACSYMPHONY をつけたツイートの内容などをここにまとめていきます。(モーメントがめちゃくちゃめんどくさくなっていたので…。)
NACSYMPHONY のセットリストは多分これ。LINE MUSICに恵織村龍神太鼓を除いて全部あるよ。
・COMPOSER
☆『皇帝』
☆『ディスペア』
「皇帝」を「校庭」と間違えるボケをかます森崎さん。
『ディスペア』は、歓喜の歌の前に哀しみの曲もあったと思って、編曲してもらったらしい。
・悪童
☆『opening credit』
NAOTOさん「マギーさんの曲の発注は明確だった。ジャズテイストとか、ベースでリズム刻むとか、ベースソロとか。結果、4曲しか作らなかった。作り方教えたらそれ以来発注が来なくなって、自分で作ってんじゃないかと思う」
森崎さん「音楽ができない僕とのコンビでよかったですね」
クーラーのない会場だった『悪童』名古屋公演。
昼公演と夜公演の間、大量にかいた汗を流したいがシャワーは故障中。しかし、戸次さんは「あーもう無理!」と我慢の限界で浴びてしまった。
どうやら戸次さんの時は温水のシャワーだったようで、リーダーも促されて入ることに。しかし、温水は出ずにずっと冷水シャワーが出てきた。どうやら戸次さんは、故障中で使わずにタンクに溜まってた水が太陽で温まって温水が出た様子。
NAOTOさん「綺麗な水で洗えたんだからいいじゃん、リーダー」
森崎さん「あ、そっか。あいつには内緒にしとこう。」
汚い水で洗ってしまった戸次さんは、本人不在でも残念エピソードを話されてしまう。
感想
スクリーンの「悪童」って文字が出る映像が好きだった。あとやっぱり、1小節めからの、どんどん音が増えていくところが好き。元吹奏楽部員からいうと、木管の音は消されるだろうけど金管がかっこいいから吹奏楽でやりたいと思った。
・下荒井兄弟〜スプリングハズカム〜
☆『オープニング』
NAOTOさんはバイオリン演奏で参加。
作曲したのはNAOTOさんの先生?の本間さん。
森崎さんは藍ちゃんの姿で登場。
NAOTOさんと急接近すると…。
NAOTOさん「今日は最終日だから頑張ろうかな」
森崎さん(藍ちゃん)「何を頑張るのかしら」
客席から「かわいい」の声
照れる森崎s…じゃなくて藍ちゃん。
森崎さん(藍ちゃん)「バカね!」
NAOTOさん「だめ!舞台立ってるのにバカはだめ!でも、僕もそっち側(客)だったから『わーい!ばかっていわれたー!わーい!』って思ってたけど、舞台の上なんだから、だめ!」
NAOTOさんがすごい、NACSのファンだったw
(ここすごいニュアンス)
最後にはける前
森崎さん(藍ちゃん)「じゃあ、最後に私のこと可愛いかしら?」
客「かわいーい!!!」
森崎さん(藍ちゃん)「ばかねぇー!」
華麗に去っていった笑
・LOOSER
☆『新撰組討ち入り』
サンシャイン劇場が言えない森崎さん。
森崎さん「シャインシャイン劇場」
NAOTOさん「え?なんて?」
森崎さん「サンサン劇場」
NAOTOさん「よく光りそうだね」
そして、諦めて「とある劇場」
NAOTOさんガックシ。
感想
あの階段を上っていくような、リズムと音が好き。和を感じる。映像の音尾くんがマジ『音尾くん』。天使。可愛すぎる。今はもはやみんなのアニキ的な風格になってるけど、あの頃はみんなの弟、末っ子って感じで本当に可愛い。ビチビチッ🐟🐠してるし!
・PARAMUSHIR
☆『MINOR ROCK CANON』
☆『Smile』
☆『霧のなかの再会』
☆『幌筵島の唄』
☆『メインテーマ』
森崎さん「カノンはあの有名な『パッペルペル』の」
NAOTOさん「ん??なんて??」
森崎さん「言えてたでしょ?パッペルペル」
NAOTOさん「なに?リーダーは「へ」が言えないの?」
CANONと霧の中〜はスクリーン映像なし
*肩当て騒動
メインテーマ前、
森崎さん「NAOTOさんのコンサートでも演奏してくださったようで。ブリッジしてましたよね」
わからない人はこちらを。4分33秒あたり。
NAOTO - PARAMUSHIR(TEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」メインテーマ) Live ver. - YouTube
NAOTOさん「まぁ。ブリッジはこの曲の時じゃないんですけどね」
森崎さん「やってくださいよ」
NAOTOさん「いや、*☆÷$…(ごねてる)」
森崎さん「もう明日もないことだし!」
NAOTOさん「言わなきゃよかった」
演奏中、上手に行ってバイオリンの人に何か声をかけるNAOTOさん。もう一度正面を向いて弾くが、下手にいく途中もう一度同じ人に声をかける。でも何もなくセンターへ行ってラストのメロディで…
ブリッジ!
一際大きな歓声が上がってた。
後々、ここで行われてたことが明らかに。
声をかけられたのは天野さんという女性。いつも肩当てを使って演奏。一方、普段肩当てを使って演奏しない派のNAOTOさん。しかしブリッジをするとき、肩当てが必要になる。
森崎さんからの、いきなりの無茶振りに肩当ての用意をしないまま演奏がスタートしてしまった!ということで焦ったNAOTOさんは、演奏中に天野さんに声をかけて肩当てを借りる作戦に。
しかし、声をかけられた天野さんは音楽でNAOTOさんが何を言ってるのかわからない。そして読み取ったのが
「笑ってんじゃねーよ」
だからウロウロしてたみたい笑
結果、借りることはできず頑張ってブリッジをしたNAOTOさんでした。あの曲中にドラマチックな出来事が詰まってたと言ってた。
翌日NAOTOさんも触れてツイートしてたよ。
NAOTO on Twitter: "昨日のコンサート内で起きた、肩当て騒動で一躍有名になった天野。(笑)… "
感想
スクリーン映像、慰霊のシーンで子供と親(NACS)が2分割画面で出たのは最高に泣いた。『霧の中の再会』は安田さんが最高のお芝居をしていたシーンでもあり、舞台やっていた時も3回とも大泣きしたところだから我慢できるわけがなかった。
メインテーマは、LINE MUSICでいうと厳密にはNAOTOさんバージョン。かっこいい。カーテンコールの時にアンサンブルがやっていた「せーの」は思わずいってしまった。声は出してないけどね。口パクで。
WARRIOR
☆『メインテーマ』
☆『満月の下で』
☆『敵は本能寺にあり』
☆『謀反』
NAOTOさん60曲作った公演。
NAOTOさん「大河の曲みたいなの作ってって言われまして、大河好きなんでやったんですけど曲数多くて」
森崎さん「でも大河毎年やるでしょ?(毎年やるんだから曲もそれだけあるだろと言いたい森崎さん)」
スネアで馬の走っている音とかを表してるけど、闘うシーンごとに音楽を作って欲しいとの発注。しかし、テンポも早くすぐに4小節なんて終わる。それを1小節だけでもオケ分の20個書かないといけないんだから大変っていう愚痴を漏らしてました。笑
「満月の下で」の女性声、男性声の話は関ジャムで言ってた時と同じ。
でも女性声の音をNAOTOさん(男)、男性声の音を女性がやってたのは、なんかおもしろかったなぁ。
NAOTOさん「シゲちゃんが音尾さんに何度切られても死なないのね!『シゲちゃん強ぇ〜!』って思って見てた」
多分、映像でそのシーン見てた人みんな心の中は『シゲちゃん強ぇ〜!!!』
感想
WARRIORは正直あまり見ていないからちょっとわかんない…3回ぐらいしか見てない…でも副音声大好きwww
・HONOR
☆『前奏曲』
☆『恵織村中学校校歌』
☆『Tree of HONOR』
☆『ふるさとのそら』
アンコール
☆『恵織の誇り』
Wアンコール
☆『恵織村龍陣太鼓』
森崎さん× NAOTOさんでのはじめてのオリジナル曲。
恵織中学校校歌は、5分ぐらいでできたというNAOTOさん。それに対して5日費やして歌詞を書いた森崎さんでした。
恵織村中学校の校歌を歌うときは、客を「恵織村中学校卒業生OBの皆さん」に例えてくれてた。歌い終わったら
森崎さん「これで架空の中学校では無くなりました!」
はじめ、恵織の誇りはオープニング曲の予定だった。けれども、良い歌すぎてオープニングじゃなくて芝居の中で使いたいとリーダーが申し込んで新たにオープニング曲を作ってもらった。
森崎さん「(恵織の)町長なんですけどね」
NAOTOさん「村長ね」
森崎さん「ん?私今なんて言いました?」
NAOTOさん「ちょうちょー」
森崎さん「町長になりたかった…🦋」
森崎さん「校歌のテンポは数字だとどのくらいですか?」
NAOTOさん「わかんないでしょ?数字で言っても。んー66ぐらいかな?」
森崎さん(指揮棒ふる)
校歌の時
森崎さん「みなさん、立ってくださーい!連れてこられた関係者の皆様、すみませんが立ってください!」
森崎さんによる校歌の合いの手
・もっと異性のこと思って!
・好きなあの子のリコーダー!
・もっと青春っぽく!
感想
HONOR大好き人間なのでこの構成とセトリに号泣だった。まず恵織村のあの法被を生で観れたこと。五作さんって呼んでるところ。太鼓の音。全て最高だった。
前奏曲は、舞台で大泉さんが「TEAM NACSふるさと公演『HONOR』70年に渡る1つの村の物語。舞台は恵織村不思議スポット七色台からはじまります」っていうセリフがあるんだけど、もうそこをまた口パクでいってしまうほど最高だった。
前奏曲で軽く泣いたのにそのあと校歌で全員起立。あ、そう言ってたんだっていう歌詞もあり…。渋谷のど真ん中で架空の中学校の校歌が歌えたことが嬉しいし、何より恵織村の中学校の卒業生にしてくれたことが本当に本当に嬉しかった。
・アンコール
Ⅰ.ふるさとのそら
Ⅱ,太鼓
Ⅲ,タキシードで指揮
Ⅳ,タンバリン持ってPARAMUSHIRメインテーマ→最後みんなでジャンプ
全員スタオベ
ピンクのタンバリン持って夏色歌い出すが、途中で止められ「坂を下りたかった〜っ!!」という森崎さん。
NAOTOさん客席降り舞台上でブリッジ
森崎さん「合唱の指揮やってきてよかった」
NAOTOさん「立候補したの?」
森崎さん「うん」
NAOTOさん「本当?先生が…」
客「?(一部察し)」
NAOTOさん「みんな同じこと思ってるみたい」
森崎さん「ぼくだけわかんないw」
客「ww(理解)」
森崎さん「僕は歌が下手です」
全員スタオベで拍手してる最後
森崎さん「この景色をNAOTOさんに見せることができてよかった。僕らのTEAM NACSは『TEAM NACSチーム』なんです。音響さんとか照明さんとかと一緒に作り上げてるんです。今度は(メイクの)みゆきちゃんとか連れてきてみんなに紹介しようかな」
今回のサントラが入っているものは下にまとめておきますね~。
そのほか
千秋楽前日
大泉さん「すっごくよかった!でもリーダー!んー要らない!」
森崎さん「😂😂」
NAOTOさん「😁」
千秋楽
森崎さん「あー俺みんなが演奏してる間、衣装を着ては脱いで何をしてるんだろう…昨日のあいつの言葉が頭の中で響く…」
大泉さんがリーダーに与えた代償はデカかった。
これまでのほかのレポ
・PARAMUSHIRカーテンコール3公演分
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・安田さん試写会レポ
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安田顕主演モテリーマン講座レポ【全日共通編】 - 舞台で世界が変わる
・戸次さん舞台モンメ
戸次重幸が作・演出②【MONSTERMATES初日レポ】 - 舞台で世界が変わる
戸次重幸が作・演出③【MONSTERMATESレポ】 - 舞台で世界が変わる
・大泉さん映画会見
http://nacs8.hatenablog.com/entry/bananarepo
他にもあるからのぞいていってね