なぜTEAMNACS沼に?なぜ音尾琢真推しに?その理由を紹介
趣味の沼。それは一歩足を踏み入れると、抜け出すことはできずズブズブと頭まで埋まっていく危険地帯のこと。
まさに私は TEAM NACS沼にハマっています。
その中でも、推しは音尾琢真さん。
推しの遍歴は、安田推し→安田・音尾推し→音尾推しです。
多くの人が興味はないだろうけど、今回は私がなぜここまで毎日NACSについてツイートするぐらい沼にハマったのか、なぜ音尾さんが好きになったのか(安田さんが嫌いになったわけでもないという理由も)紹介したいと思います。
出会いは2016年
2016年の春に放送していたドラマ「重版出来! 」。このドラマを見るようになった経緯はめんどいので省きますが、出演者に興味があり、見ていました。
そして問題の第6話。このドラマに出演する安田顕さんは、簡単に言えば嫌な奴なんです。でも、なぜこんなに嫌な奴になったのか、過去を描いたのが第6話でした。
ここで、安田さんの演技の凄さを知ったんですね。見てない人はぜひ見てほしい。熱いお芝居に圧倒され、安田顕という俳優が気になり出します。
沼の門番『ギャップ』が手招き
2017年の始め。『ハナタレナックス』が全国放送されていました。安田顕= TEAM NACSは理解していました。当時の、 NACSの知識は以下の通り。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
森崎博之→知らない
安田顕→興味あるぞ
戸次重幸→歌のおにいさん見てたから知ってる
大泉洋→知ってる
音尾琢真→誰それ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さてここからです。見たのは、知床回。
安田さんと音尾さんが車に乗って看板を探します。
そこで問題が起きます。
安田さん、スマホの使い方分からない問題。
そう、このギャップに見事にやられたのです。
重版出来!ではすごい嫌な役で怖かった人が、スマホで電話一つかけられない(初日に不在だったと言い訳はしてるけど)。
このギャップ萌えないわけには、いかないでしょう!
ただし、この時音尾さんの認知はぼんやり程度。Wikipediaを片手にテレビを見ていて、「多分この緑の安田さんとペアの人が最年少の音尾さんって人。でも、めっちゃ上から目線で怒っとるわ〜」ぐらいにしか思ってませんでした。のちの推しだよ!!!
他の放送を漁る日々
これで完全に TEAMNACSに興味を持った私。
放送中の『水曜どうでしょう』や『おにぎりあたためますか』を見まくります。
ついに辿り着く本公演のDVD
幸い、近くに大きなTSUTAYAがあり、 NACSの本公演のDVDがLOOSER〜WARRIORまでありました。
1番初めに見た本公演は下荒井兄弟。
今思うと、1番ドラマっぽいもので内容も分かりやすくいい舞台から入ったと思います。
そして、ついに出会う。伝説の舞台『HONOR』。
ここで音尾琢真さんに興味を持ちます。
感動しっぱなしで涙が止まりません。深夜に号泣した覚えがある。
私がどれだけHONORが好きなのかは以下の記事を参考にしてください。
この舞台は、音尾×安田という、奇跡的にあのNACSに出会った時の番組ペアだったのです。
3本ぐらい本公演のDVDを一緒に借りたんだけど、HONORだけは何回も見たな…。
そして、『COMPOSER』『 LOOSER』『WARRIOR』をレンタルで見ました。
※その後、WARRIOR以外はPARAMUSHIRまで全てお買い上げ。
初のNACSメンバー出演舞台は最前席
TEAMNACSに興味を持ってから初めて見た舞台は、戸次重幸さんが出演する『オーランドー』でした。
しかも最前席で、目の前にシゲさんが汗水垂らしてお芝居をしてる!!
『息をのむ』という言葉があるけど、まさにそれでした。「はっっっ」だとなったのを今でも思い出します。
安田顕のモテリーマンで困惑
考えてください。沼の入り口は、あの重版出来です。そしてこの舞台、知ってる人は分かりますよね…?
超真逆すぎるキャラクター!!
分からない人はこちらを見てください。
安田さんの幅広い役柄に驚きつつも、またずぶりすぶりと沼にハマっていくのでした。
初NACS本公演は『PARAMUSHIR』
沼にハマってから割と早い段階で、本公演がやってきました。私は運が良かったと思います。
初めての本公演。カーテンコールでトークが始まる舞台なんか見たことありませんでした。笑
ちなみに、この頃は安田さん、音尾さん推しというか、まだ安田さん単推しぐらいだったかな。
音尾さんの凄さを、十分に理解してなかったと思う。
音尾さんの凄さを知ったきっかけはこれ。
音尾さんがプロデュースをしたジャンボリーです。
構成、音楽、演出、作品全てが素晴らしい。
音尾さんというマルチすぎる人をもっと知りたいと思っていました。
音尾琢真に惚れた瞬間
2019年年末。沼にハマったあの日から3年が経とうとしていました。
ファンミーティングがやってきます。
安田・音尾推しだった当時、写真のほとんどは2人を撮っていました。(おっさんずラブの時だったから、割と戸次さんの写真も多め。音尾さんは角度的に難しかった)
ファンに優しい姿にこんな感じ↓
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
になりながら、運命の瞬間がやってきます。
ハイタッチです。
初めてのハイタッチに困惑気味の私。
ついつい田中温子さんと話が長くなってしまい(そんなでもないんだけど言い切れなかった)、前の人との間隔が空いてしまい前を見ると…
音尾琢真さんが笑顔で待っていた!!!
しかも、前のめりでちょっと視線を私に合わせて待っていたあの姿。一生忘れません!!!!!
ここでもう NACSという沼の中の、音尾琢真という沼にスカイツリーの頂点から真下に落ちたぐらいの勢いで入りました。
…しかし!ハイタッチはまだ終わってない!
記憶ではスローモーションですが、この瞬間、1秒もないまま、大泉洋とのハイタッチが回ってきます。
ごめんなさい、常時か記憶がないんです。記憶を取り戻したのは安田さんとのハイタッチ。(戸次さんもないんかい)
安田さんに「好きですっ!!」と初めての告白をする女子中学生みたいな愛を送り(終始にこやかだった)、続く森崎さんに「えっと…(枯れている喉を)お大事に」という謎のエールを送ってしまうというパニックさ。
オクラホマや会長のハイタッチも、また記憶があやふやなのです。そして扉を出た先のあゆみさんとのハイタッチから記憶が戻り、感想を伝えた覚えがあります。
初めてのハイタッチ、あれをまともにできる人はいるのだろうか…。
こんな経緯があって、今に至る感じです。
安田さんが嫌いになったとかではなく、音尾琢真の破壊力が凄すぎて、何もかもを一瞬で突き破っていったのです。分かります?!このエリート感www
1日で会社の5年分くらいの利益をとってきた営業くんレベルの凄さ。(分かりにくいわ)
音尾さんが女性からモテる理由もなんとなく分かるぐらいですよ。
もちろん、今でも安田さんも NACSの他のメンバーも大好きで応援しています。
人の沼の入り口を聞くのってどうなんでしょうか…?少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。
そんな私が音尾さんを語っている記事もあります。
また、自分に合ったメンバーや舞台のチャートも作りました。このチャートから沼に入ってもらえたら嬉しいな!
最後まで読んでいただきありがとうございます!