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マスターピース登場人物設定 (カテコ情報含む)

こちらは、TEAMNACSの本公演『マスターピース』のネタバレがあるブログ記事です。

もしも、まだ本公演を見ていない人や、楽しみにしておきたい人はまだ見ない方がいいでしょう。 もうネタバレしてもいいよという人は、ご覧ください。

 

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これから順番に公開していきます!

 

 あらすじ

日本が混沌と急坂を駆け登ろうとしていた昭和27年。

真冬の熱海の温泉宿にも、駆け上りたい男たちがいた。

彼らはシナリオライター

新作映画の脚本執筆のため、泊まり込みで原稿と向き合っている。

男たちは挑む!

まだ見ぬ傑作、【マスターピース】を求め、5人の侍が刀をペンに持ち変えて、未踏の軌跡を描ききる!

ときどき温泉に浸かりながら!

 (パンフレットより引用)

 

 

 

 役名

森崎博之…諸澤朗(モロサワ アキラ)

脚本家。いい文を書く作家だが、今回に至ってはダメダメ。羅生門を2回見たが、1回目は寝てしまった。酷評をするが、黒澤本人を前にするとデレデレで、褒める言葉しか出てこない。外地に戦争に行った経験がある。なかなか書けない現実に向かい合わず風呂に入ったり、散歩に行ったり、酒を持ってきたりしてしまう。灰島を脚本家に誘った人物で、先輩後輩の関係にある。

 

安田顕…乙骨吉作(オツコツ キサク)

脚本家。自称疫病神。40歳手前。未だ自分の書いた映画は日の目を見たことがない。ボヤになって撮影中止になったりする可哀想な人生。紙にプロポーズの言葉を書いて、暗記し、彼女に告げたが「もう長い」と怒られた。結婚するも、妻と子供に逃げられたばかり。「わら人形は家にいらない」と吐き捨てられる。執筆中、熱が出てしまうことも。これまでも詰めすぎて入院したことがある。言葉の雫が落ちてくるまでペン先を見つめていることがある。羅生門が大好きで、disられると我慢できず枕を投げ出す。アキちゃん呼び出し担当。

突然マッスルポーズをしたと思えば、発熱で酒を飲みマーライオンのように吐き出すなど予測不能な男。

 

 

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戸次重幸…茶山満男(サヤマ ミツオ)

見習い補佐のプロデューサー。数年後には、補佐ではなくなる。今回は見張り役としてついている。お偉いさんからの連絡係で、締め切りに追われてる。既婚。黒澤の存在にいち早く気付いてる(冒頭で二度見してる)。猫屋と親しいのか「猫ちゃん」と呼ぶ。

 

大泉洋…灰島傑(ハイジマ ケツ)

脚本家。色恋をしたことがない。高田アキちゃんに初恋。今回の主役。真面目しか取り柄のない男。周りが風呂や散歩に行くも、1人残って執筆を続ける。アキちゃんに告白をするも振られてしまう。恋について、乙骨から話を聞くも地雷を踏み、気まずくなる。猫屋にからかわれている。諸澤・茶山に飛び蹴りを喰らわすことがあるし、食らうこともある。飛び蹴りをよくする。大学時代からの恨みが諸沢さんにある。

 

音尾琢真…猫屋六三郎(ネコヤ ロクサブロウ)

温泉宿の風呂番。大部屋育ちの元俳優。数年後には番頭に昇格する。通称、猫ちゃん。4人を励ますことが多い。枕投げ後は4人を叱る。小泉から吐き出された黒澤組のタイトルを4人に伝える。手があくと灰島をからかいにくる。とにかく可愛い。(←おい) 灰島さんから話を聞く時は「あへ」で答えたりする。人の話を聞くときは、基本口が半開き。

 

ここまではパンフレットにも載っている登場人物。

正直、猫ちゃんが脚本家じゃないというか、5人が脚本家じゃないと知った時は悲しさがあった。猫ちゃんも本書いてよ…って思った。でも猫ちゃん、3番目ぐらいに活躍してくれてたから嬉しい。

 

追記

年齢順(2021/06/10)

詳しい年齢は写真集を買ってあるページを凝視すると分かります。CUEのスタッフではありませんが、ぜひ写真集を買ってもらいたいので今すぐにここには書きません。いつかサラッと追加してるかも。

 

年齢順は以下の通り

諸澤(森崎)
灰島(大泉)
乙骨(安田)
茶山(戸次)
猫屋(音尾)

(※諸澤さんと、猫ちゃんは10歳差 この2人だけ明確な年齢設定あり)

 

ここからは、ネタバレ解禁されてなかった劇中での登場人物。女中5人組。

全員ピンクの着物を着ている。

 

 

 

・木崎さん(森崎博之)

頭に手ぬぐいを乗せている乙女ちゃん。声が大きい。

映画が好き。字は少し読める。女中の中のリーダー。灰島から出て行けと言われると「行くぞ、野郎ども」と男っぽいセリフで女中をまとめて出て行く。

 

・高田アキ(安田顕)

猫屋からは「アキちゃん」と呼ばれているが、アキコなのか、アキエだか分からない。(4/5カテコより) 

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 文字が読めて学がある女の子。この宿には見習いで入ってきた新人さん。

映画が好き。博識があって上品。猫屋曰く、アキがダンマリということは、「そうだ」という意味らしい。

※ちなみに最後の桜のシーンでは、アキという考察もあるが、お花らしい(5/18カテコ大泉)

  

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・佐藤さん(戸次重幸)

丸メガネをかけている。その風貌は、昔よくいじられていた中学時代の戸次少年(通称のび太くん)である。喋り方にクセがある。映画が好き。映画館で座っているだけで楽しいという変わった子。小泉の姉さんと同期ぐらい。

 

・小泉さん(大泉洋)

黒澤の原稿を盗み見し、タイトルを吐けというが言わないため倉庫の刑にさせられ、あっさりと吐く。灰島さんに会いたいというが、いつも入れ違いで会えない。灰島さんの方が好きだが、あっさり木崎さんに見抜かれる。最初だけ前髪をピンで止めている。

 

・宅麻さん(音尾琢真)

サザエさんの中央がないバージョンのカツラをかぶっている。

掃除の時に灰島さんの脇を拭くなど、破天荒な行動をする。

髭が生えているが、灰島さん以外触れない。かわいい。映画は見たことがない様子。木崎、佐藤の話を聞いて映画に憧れる。木崎、佐藤、小泉よりは下だが、高田よりは上の年齢っぽい。文字は書けない。「アタシ書けない(≧∀≦)」と最高にぶりっ子をするが、可愛いから許す。

 

黒澤

はなれで缶詰合宿している黒澤明。3人で書いている。

 

とりあえず、登場人物はここまでです。

 

 

 

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